2012年12月13日木曜日

ツアーファイナルwritten by kanade

本日サンプルが手元に届きました。



















今年の7月7日のライブの模様を収めたnabowaのライブ盤CDです。



















発売は来年1月です。




が、なんと、、、、、











今年中に買えてしまうタイミングが一回だけあります!!













2012年12月16日東京の恵比寿LIQUIDROOMで行われる 「Sen」Release Tour Final 

『Nabowa Live』

この時だけ!!このCD先攻販売!!!!!!!













これは是非この機会に!!!!!














という訳で本日も何となく行間を空けまくるタイプのにしてみたものの、そろそろ上下するのが大変になってきたのでこの辺であれします。



いやーしかしねー、あのあついあつい夏、福島県の大宴会というすてきな野外フェスから始まった今回のツアー
残すところあと2回で終わりです。
早いなー、、、もうすっかり冬!


明日はメンバー4分の3の地元、滋賀県の石山にあるライブハウスU★STONEでライブ

2012.12.14(fri) @ Shiga U★STONE (滋賀) Altero Custom Guitars Presents Altero's Party-Extra edition-


いたる君のベースや対バンの明日のトリコさんのギターや、それ以外にもたくさん素晴らしいギターやベースをカスタムオーダーメイド!!
なaltelo guitarsさんのパーティーです。

僕もネックだけ作ってもらったり壊れた機材直してもらったり、、、
めちゃええお店っす。



そしてもう一本


ツアーファイナル!!


12/16 (sun) "Nabowa Live"LIQUIDROOM, Tokyo

2012.12.16(sun) @ LIQUIDROOM New Album「Sen」Release Tou r Final 『Nabowa Live』

うーん!!どっちも楽しみすぎる!!!!!


お近くの皆様はふらっと、遠くの皆様も旅行と共に。

スーパーお待ちしてますー◎



 


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2012年11月7日水曜日

シェフwritten by kanade

今日の晩御飯ちょっと多めに作って明日のお昼ご飯にしたら賢いやん!と思っていっぱい作って全部今日食べてしまいます。奏です。

実家を出てそろそろ一年になろうとしています、こっちで暮らしてから料理をするようになったのですが、今レパートリーが大体6個ぐらい!
そのローテーションでよく自炊してるなと自分でも感心します。
っていうかその新規開拓の精神の無さに逆に脱帽!みたいな。
料理嫌いでは無いんですけどね、
パスタとか作るのけっこう好きなんですけどね。

おかんは毎日仕事もしながらよくあんなに豊富なメニューを毎日作ってくれたなぁと思います。


そんな事を考えながら今日もパスタと味噌汁を今食べ終えました。
どっちのメニューも材料を切って煮て炒めて大体の感じで短時間で仕上がるので大好きです。


さて、明日はバンドの練習です。
今週末から始まる広島&九州の旅のための作成会議であります。

広島、長崎、大分、宮崎、鹿児島、熊本、福岡
というすごい楽しみな感じです!!

西日本の皆様へ

我々がお近くに行きます際は是非遊びにきてくださいませ〜

詳しくはnabowaのホームページのスケジュールのところをチェック!

とりあえず明日のお昼のご飯何にしようかな、、




お料理好きの皆様へ


これはスーパー簡単で安上がりでなんかちょっと美味しいかもみたいな料理あったら各地の会場で教えていただきたいと思います。

よろしくお願いします。

写真は雑誌playerの12月号です。
我々のインタビュー載ってますのでこちらもチェックしてみてくださいねー。ではではー!

2012年10月24日水曜日

パン written by hiraku

どうも、ひらくです。


久しぶりの京都ワンマン、そして無理難題を快く受け入れてくれたmaimaiにお越し頂いた
皆様、ありがとうございました。

皆様のおかげで良いライブができたと思いますが
また同じ場所でやらせてもらう時には今回以上に良いライブができるよう、精進します!






最近、パンを作る事にハマってます。


ある日、こう思ったんです。




「あれ、パンって高くない?」




パンって、半分近く空気でできてる気がして…。


カフェなんかで出てくるサラダなんかもそうだと思うんですけど、
何だか僕はぎっちりつまっていない物を高いと思ってしまうみたいです。
もちろん、ふわっとしてるから美味しいんだと思うんですけど。



解ってはいるんです。
でも、ぎっちりしてない物に対して得体の知れない不信感を抱いてしまう。





多分、こういう考え方になったのは幼稚園の頃に見たわたあめが原因だとおもいます。





あの頃、僕にとってわたあめは魔法の食べ物でした。
ふわふわして、甘いし、雲とかを何らかの特殊な技術で
とってきて作るものだとばかり思っていたのです。




ところが、祭りかなんかでわたあめが売っていて確か父に



「ほら、ああやってつくるんだよ」



とだっこされて初めてわたあめを精製する匠の業を上から見たのです。




衝撃的でした。





何かサラサラしたものを穴に入れて、くるくるまわすといつの間にかわたあめが!




なんてこった!




あのサラサラがわたあめの素か!






この時、僕はとても純粋な幼児だったので、まだ気付きませんでした。
その材料の正体に。





あのサラサラを作るにはきっと雲か何かをなんとかして集めて何らかの
魔法的なものをかけてギッチギチに固めた物に違いない。
ちょっと茶色いのもきっと雲が原料の証拠!
だって、雪とかもきたないから食べたらあかんってきいたことあるし!
やっぱ、雲を固めることはできても、汚れは隠せないかあ。




と、なんともめちゃくちゃな理由で自分の考えをより強いものにしてしまったのです。





でも、それからしばらくして父にきいてみました。




わたあめの材料はどうやって作るのか。





「ああ、あれはざらめっていう砂糖だよ」





え?砂糖?





僕には理解できませんでした。
僕が知ってる砂糖は白くて家にもいっぱいあるやつだったからです。
それに第一、わたあめは雲か何かから特殊な技術を使って作ってるはずですから。





でも、父はそこを上手く説明してくれたのです。
何と説明してくれたのか、さすがに覚えてませんが、幼稚園児の僕にも解るように
わたあめの正体、飴というものについて説明してくれました。

その瞬間から僕の中でわたあめは「綿飴」に変わったのです。






正直、ショックでした。





わたあめ原価安っ!!!





そんな物に何百円!?おかしくない!?



そんだけあったらスタビライザーポール買えるやん!



と、子供ながらに思ったのを覚えてます。





もちろん、綿飴は味自体が好きだったのでそれからも美味しく食べてました。
わたパチとか大好きでしたし。






でも、ふわっとしている物に対して一歩距離をおいてしまう癖がついてしました。






と、思ってます。





実際、今、一番好きなお菓子はグミですし、和菓子ならようかん、
クレープよりミルクレープのほうが好き。
どれもギッチリしてますね。






そんなわけで、高くなったとはいえ1キロ150円もしない小麦粉から作るパンに
1個150円も払うのが急に悔しくなって、自分で作ってみようと思いました。





でも、ただ作るのはおもしろくないのでレシピを調べないという自分ルールを決めて。





結果、解ったことは







「パン屋さん、偉い。」








ということ。


何をどうしたらあんなに美味しくできるのか、全然解らない。
1個150円、安いわ。







自分で作ったパン、普通に美味しいですし、中の具とか自分の好きな物ばっかり
入れるので大好きなんですが、やはりパン自体の味と香り、そして食感が
パン屋さんのと全然違う。



やっぱ、食の世界は奥が深いです。
150円のうち、半分以上はパン職人の長年の努力代ですね。







なんだかどっかの画家が、

「そんな20分で書いた絵になんでそんな高い値段をつけるのか」

といちゃもんつけられた時の名言



「私はこれを20分で書けるようになるために20年以上かかっている。」




というのを思い出す出来事でした。





だからといって、パン作りはやめませんけどね!!!



自分で作った料理、プライスレス!





ちなみに先日ライブさせていただいたmaimaiで売ってるパン、めちゃくちゃ美味しい。
いつも買って帰ります。






ってなわけで、おそらくその日も自作のパンで作ったサンドイッチ持参で向かうと思います。


迫ってきました!名古屋!



10/28 (sun) “Nabowa Live”TOKUZO, Nagoya
2012.10.28(sun) @ TOKUZO
New Album「Sen」Release Tour
『Nabowa Live』
open 17:30 / live start 18:00
adv:3,000yen / door:3,500yen
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:175-214)、ローソンチケット(0570-084-004/Lコード:42484)、e+(http://eplus.jp)

Live :
Nabowa
Info :
JAILHOUSE
www.jailhouse.jp
TEL:052-936-6041
得三
www.tokuzo.com
〒464-0850
名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
TEL : 052-733-3709
主催 : JAILHOUSE
企画・制作 : bud music, inc.






お近くの皆様、チケット残り僅かです。
売り切れる前に是非、ゲットしてください!



そんで、この日はライブ終了後、名古屋でしっかり呑みます!
私はTokuzo閉店まで居座る覚悟!



Tokuzoで乾杯しましょう!!!!!






















2012年10月16日火曜日

柔らかいwritten by kanade


先日、我が家で初めて柔軟剤というものを導入してみました。












凄く柔らかく良い匂い














もう、秋ですね。











そんな秋の京都でnabowaのワンマンライブがあります。














2012.10.20(sat) @ 磔磔
New Album「Sen」Release Tour
『Nabowa Live』
開場18時 開演18時半
前売3,000円(前売完売の場合当日券はございません。)














こんな感じのなんかしらんけど行いっぱい空いてるねんけど、お洒落やねんけど、みたいなブログいつか書きたい思てたんです。










いやー久しぶりの京都のがっつりしたライブなんでみんなぜひ遊びに来てくださいー!!!




写真はふっくら仕上がったNABOWA  Tシャツでございます。





2012年9月13日木曜日

「Sen」 written by Itaru

Nabowaです。本日ニューアルバム「Sen」をリリースいたしました。


約半年を製作・レコーディングに費やした僕らの結晶です。


ほんまに良いモノができたと思います、是非とも皆さんに聴いて頂きたいです。






それにしてもアレですね。





今まで自分達だけのものだったものが、こうしてリリースされ、世に出まわったとなると、なんかこう少しサウダージな気分になりますね。






自分の子どもを幼稚園に送り出すときのような気持ちでしょうか。




はたまた、一人娘が嫁にもらわれてしまったというような気持ちでしょうか。













どっちも知らんけどね。





もう自分だけのものじゃないんやと思うと、間接照明に照らされブランデーの氷を人差し指で回したくもなります。



けどね、自分の子はとても素敵な子に育ってくれたから世の中のたくさんの人に知ってもらいたいんです。



親バカやけどそれでいいと思ってるんです、親が子供に愛情たっぷりなのは当然のことでしょうよ。







行ってらっしゃい、うちの子「Sen」


















2012年8月31日金曜日

趣味の話 written by hiraku

どうも、ひらくです。



今日は趣味について。




今回の制作中に新たに生まれた趣味があります。




ケーブル作りです。





「おしゃれは足元から」




僕はハードケースにエフェクターを美しく配置するのが好きです。



限られたスペースに美しく、そして機能的にエフェクターを配置する為にはケーブルは極力ピッタリな長さにせねばなりません。



ごく稀に市販の物がばっちりな長さな場合もありますが、殆どの場合はちょっとだけ長いか、ちょっとだけ短い。




もうね、あの悔しさっつったら…




最後の一個、多くの場合はチューナーですが(チューナーは曲中に足で操作することは無く、見るだけなのでどこに配置しても大丈夫なので場所決めの優先順位が低い。)、
その一個がぴたっとはまってるのに若干ケーブルが短くて届かないとか、しかも市販のもうちょっと長いのにしたらちょっと長すぎて浮いてしまって他のペダルの上を通ってしまったりエクスプレッションペダルに挟まる所を通ろうとしたりとか…




あー!もう!!ってなりますね。




そこで、自分で作ってしまおうと思ったわけです。




曲作りの合宿中に作ってみたんですが、なんだか自分で作ったケーブルってすんごい可愛く見えてきて。




正直、こんなにハマるとは思いませんでした。




あと、ケーブルごとに音が全然違うってのは知ってましたが、自分で作るとその差がかなりはっきり解る気がするんです。


ああ、これはすごくフラットに出るなとか



お、こいつはパワフルとか



キラキラツルツルやなーとか




最近は夕食の後、ケーブル作りをアテに一杯やるのが日課になりつつあります。





そんなわけで、今福岡に到着したんですが、昨日新しく頼んだケーブルが届きまして、作るのを帰るまで我慢とかできないのでこっちにその新しいケーブルとプラグ、ハンダごて…ケーブル作りセット一式持って来ました。




もう、今からワクワクです。




ワクワクしすぎて、元々ライブのときに使ってたケーブル類をほぼ一式全部忘れて来たことに今気付きました。





あはは。





こりゃ、今夜も楽しくなりそうですな〜





ではみなさん、サンセットで会いましょう!!

2012年8月28日火曜日

便利な道具 written by hiraku

どうも。ひらくです。


8月25日、WWWへお越しの皆様、ありがとうございました。
久しぶりにペペカリフォルニア先輩とご一緒できましたし、デデマウスさんの
ライブも個人的には初めて拝見させていただけてすごく楽しい夜になりました。



新曲も無事(?)披露できてよかったです。

そんな新曲のPVが公開されまして、いよいよリリースが近いなと思う今日この頃。

皆様、新しいPVご覧いただけましたでしょうか?

「きょうの空」
http://www.youtube.com/watch?v=xEdDefBW16c


なんだかね、いつもながらに雑誌や動画で観る自分というのはまるで自分じゃ
ないみたいです。

監督の石田君、おつかれさまでした。ありがとう。




さて、アルバム発売まであと2週間ほどになりました。


今日から今回の作品の制作にまつわるあれこれを書いていこうと思います。


シリーズ1

「便利なもの」


今回のアルバムを作るにあたり、僕にとってすごく役に立ったものが1つあります。


それは、「楽譜」です。



元々、楽譜を読むのも書くのも嫌いでクラシックとは違う方向へ進んだ
僕だったのですが、今回の制作において楽譜というものを誤解していた
ことに気付きました。



僕の中で今まで楽譜というものは台本のようなものでした。

クラシックの楽譜には、ものすごく細かくいろんな事がかいてあります。


この音符はこの長さ

とか

この部分はこれくらいの強さで


とかはもちろん、


この部分はこの指、この弦でねちっこく、でもあんま強くせんといて
ほしいんやけど、楽しげにはやってほしい。あ、次の部分に向かってだんだん強くするのも忘れんといてな。弓はここでかえさなあかんで。



みたいな事が平気で何回も何回も書かれています。


もうね、小学生の僕にとってはこれが苦痛で…



好きにやらせろやと。

そこまで細かくやってられるかと。

俺はロボットちゃうぞと。

あーはよ遊びに行きたいと。



でもね、この細かい注文を完全に再現できたら、確かにええ感じに
なるんですよ。それがまた悔しくて。


まあ、僕は完全に再現できるほど練習した記憶は無いんですけどね。



僕にとって自分のやることに制限をつけてしまう楽譜は
足かせのような物の気がして嫌いな物でした。



だからアドリブが許されるジャンルに進んだんだとおもいます。





でもね、最近気付いたんですよ



楽譜ってのはイメージを形にするための設計図として
かなり便利なツールだってことに。


そして、音を実際使わずに視覚で自分以外の人に自分のイメージを
伝える手紙の役割もしてくれるってことに。



結局、楽譜というのは台本でもあり、設計図でもあり、手紙でもあった。

つまるところ、単なる文字と同じでした。


僕は楽譜というものを昔の先入観でしか捉えてませんでした。



楽譜は足かせだと思っていた自分が恥ずかしい。
自分が楽譜を不自由な物にしてしまってたようです。



全ては自分が未熟だったからでした。



少なくとも今は頭の中にあるものを実際形にする一つの段階として楽譜におこすというプロセスは僕にとって必要なことでした。



楽譜は僕をいろんなところで僕を自由にしてくれました。



楽譜無しには思いつかないフレーズもあるし、ここはこう弾くぞっていうっことの決意表明にもなる。いやー、便利。




まあ、いざとなればそれを棄てる勇気は必要ですけど。





そんで、楽譜が便利だということに気が付いてから
改めて思ったんですよねー





うちの奏くんとイタルってほんますげえなーって。


彼ら二人は楽譜が基本的に読めませんし、書けません。
(最近は勉強し始めてるみたいです。ちなみに優くんは昔
 ピアノをやっていたこともあり、読めますし書けます。)


あの二人は楽譜も書かずにあんなフレーズよく思いつくなあーと。


だってあれがほぼ頭の中で作れてるわけですから。


完全に僕の理解を超えてます。



音楽って、ほんまにおもしろいですね。




さてさて、そんで、あまりライブやらなかった8月を経て
ライブやりまくりの9月に突入しつつあります。


今週末はこれ!


SUN SET LIVE 2012
http://www.sunsetlive-info.com/


もうね、うれしいですよ。
このイベントはほんまに天国のようなフェスで…

来られる方は会場で乾杯しましょう!

じゃ、また!