2012年10月24日水曜日

パン written by hiraku

どうも、ひらくです。


久しぶりの京都ワンマン、そして無理難題を快く受け入れてくれたmaimaiにお越し頂いた
皆様、ありがとうございました。

皆様のおかげで良いライブができたと思いますが
また同じ場所でやらせてもらう時には今回以上に良いライブができるよう、精進します!






最近、パンを作る事にハマってます。


ある日、こう思ったんです。




「あれ、パンって高くない?」




パンって、半分近く空気でできてる気がして…。


カフェなんかで出てくるサラダなんかもそうだと思うんですけど、
何だか僕はぎっちりつまっていない物を高いと思ってしまうみたいです。
もちろん、ふわっとしてるから美味しいんだと思うんですけど。



解ってはいるんです。
でも、ぎっちりしてない物に対して得体の知れない不信感を抱いてしまう。





多分、こういう考え方になったのは幼稚園の頃に見たわたあめが原因だとおもいます。





あの頃、僕にとってわたあめは魔法の食べ物でした。
ふわふわして、甘いし、雲とかを何らかの特殊な技術で
とってきて作るものだとばかり思っていたのです。




ところが、祭りかなんかでわたあめが売っていて確か父に



「ほら、ああやってつくるんだよ」



とだっこされて初めてわたあめを精製する匠の業を上から見たのです。




衝撃的でした。





何かサラサラしたものを穴に入れて、くるくるまわすといつの間にかわたあめが!




なんてこった!




あのサラサラがわたあめの素か!






この時、僕はとても純粋な幼児だったので、まだ気付きませんでした。
その材料の正体に。





あのサラサラを作るにはきっと雲か何かをなんとかして集めて何らかの
魔法的なものをかけてギッチギチに固めた物に違いない。
ちょっと茶色いのもきっと雲が原料の証拠!
だって、雪とかもきたないから食べたらあかんってきいたことあるし!
やっぱ、雲を固めることはできても、汚れは隠せないかあ。




と、なんともめちゃくちゃな理由で自分の考えをより強いものにしてしまったのです。





でも、それからしばらくして父にきいてみました。




わたあめの材料はどうやって作るのか。





「ああ、あれはざらめっていう砂糖だよ」





え?砂糖?





僕には理解できませんでした。
僕が知ってる砂糖は白くて家にもいっぱいあるやつだったからです。
それに第一、わたあめは雲か何かから特殊な技術を使って作ってるはずですから。





でも、父はそこを上手く説明してくれたのです。
何と説明してくれたのか、さすがに覚えてませんが、幼稚園児の僕にも解るように
わたあめの正体、飴というものについて説明してくれました。

その瞬間から僕の中でわたあめは「綿飴」に変わったのです。






正直、ショックでした。





わたあめ原価安っ!!!





そんな物に何百円!?おかしくない!?



そんだけあったらスタビライザーポール買えるやん!



と、子供ながらに思ったのを覚えてます。





もちろん、綿飴は味自体が好きだったのでそれからも美味しく食べてました。
わたパチとか大好きでしたし。






でも、ふわっとしている物に対して一歩距離をおいてしまう癖がついてしました。






と、思ってます。





実際、今、一番好きなお菓子はグミですし、和菓子ならようかん、
クレープよりミルクレープのほうが好き。
どれもギッチリしてますね。






そんなわけで、高くなったとはいえ1キロ150円もしない小麦粉から作るパンに
1個150円も払うのが急に悔しくなって、自分で作ってみようと思いました。





でも、ただ作るのはおもしろくないのでレシピを調べないという自分ルールを決めて。





結果、解ったことは







「パン屋さん、偉い。」








ということ。


何をどうしたらあんなに美味しくできるのか、全然解らない。
1個150円、安いわ。







自分で作ったパン、普通に美味しいですし、中の具とか自分の好きな物ばっかり
入れるので大好きなんですが、やはりパン自体の味と香り、そして食感が
パン屋さんのと全然違う。



やっぱ、食の世界は奥が深いです。
150円のうち、半分以上はパン職人の長年の努力代ですね。







なんだかどっかの画家が、

「そんな20分で書いた絵になんでそんな高い値段をつけるのか」

といちゃもんつけられた時の名言



「私はこれを20分で書けるようになるために20年以上かかっている。」




というのを思い出す出来事でした。





だからといって、パン作りはやめませんけどね!!!



自分で作った料理、プライスレス!





ちなみに先日ライブさせていただいたmaimaiで売ってるパン、めちゃくちゃ美味しい。
いつも買って帰ります。






ってなわけで、おそらくその日も自作のパンで作ったサンドイッチ持参で向かうと思います。


迫ってきました!名古屋!



10/28 (sun) “Nabowa Live”TOKUZO, Nagoya
2012.10.28(sun) @ TOKUZO
New Album「Sen」Release Tour
『Nabowa Live』
open 17:30 / live start 18:00
adv:3,000yen / door:3,500yen
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:175-214)、ローソンチケット(0570-084-004/Lコード:42484)、e+(http://eplus.jp)

Live :
Nabowa
Info :
JAILHOUSE
www.jailhouse.jp
TEL:052-936-6041
得三
www.tokuzo.com
〒464-0850
名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
TEL : 052-733-3709
主催 : JAILHOUSE
企画・制作 : bud music, inc.






お近くの皆様、チケット残り僅かです。
売り切れる前に是非、ゲットしてください!



そんで、この日はライブ終了後、名古屋でしっかり呑みます!
私はTokuzo閉店まで居座る覚悟!



Tokuzoで乾杯しましょう!!!!!






















2012年10月16日火曜日

柔らかいwritten by kanade


先日、我が家で初めて柔軟剤というものを導入してみました。












凄く柔らかく良い匂い














もう、秋ですね。











そんな秋の京都でnabowaのワンマンライブがあります。














2012.10.20(sat) @ 磔磔
New Album「Sen」Release Tour
『Nabowa Live』
開場18時 開演18時半
前売3,000円(前売完売の場合当日券はございません。)














こんな感じのなんかしらんけど行いっぱい空いてるねんけど、お洒落やねんけど、みたいなブログいつか書きたい思てたんです。










いやー久しぶりの京都のがっつりしたライブなんでみんなぜひ遊びに来てくださいー!!!




写真はふっくら仕上がったNABOWA  Tシャツでございます。