またまたご無沙汰してしまいました。
久しぶりのブログ更新です。
今、Nabowaはツアーの真っ最中です。
毎週末各地へ行き、ライブをしては美味しい物を食べ、楽しい酒を飲みかわす。
楽しい。
なのでツアー中は時間が経つのが半端無く早い。
シマフェス(小豆島 9月1日)
※この日は高木ブーさんとセッションさせてもらったりしました。
ブーさん、80歳!ダブルネックのウクレレがかっこいい。
立山に登ったのがつい最近のようです。(9月3日〜5日)
山&フェスガール御用達のオシャレ雑誌「ランドネ」さんの企画でした。
http://www.nabowa.com/news/3990.html
いやー、すんごい楽しかった。
ちなみに、これは後から気付いたんですが最近たまたま
「おおかみこどもの雨と雪」
という映画を観たんですが、物語に出てくる風景が、
やたら観た事あるような景色だなあと思ったら、まさに僕たちが行った
立山のコースがそのままほとんど物語の背景のモデルでした。
剣山、みくりが池、称名滝等、そのまんま出てきます。
すごく良い映画だっただけに、先に映画を観てればさらにこの山が
楽しかっただろうなとちょっと悔しい。っていうかまた行きたい。
帰って、翌日は奏君とDUOで茅ヶ崎へ。(神奈川県茅ケ崎市 9月6日)
そして立山衣装を提供してくださったCHUMSさんの
30周年フェスにも出演させてもらいました。(群馬県嬬恋村 9月7日)
9月第一週は、基本的に都市部はまだまだ暑いのに
すごく涼しい(っていうか寒いくらい)の場所に居たと言えます。
そして僕はそのまま関東に残り、横浜でソロライブ。長谷川健一さんと一緒でした。
(グラスルーツ 9月10日)
翌週は毎年出さしてもらってるフェス2連発。
りんご音楽祭(長野県松本市9月14日)
そして、7年連続出演中のeccentrip journey(静岡県浜松、龍山 9月14日)
その翌日は我らのbud music 5周年の東京編(東京UNIT 9月16日)
続いてbud music5周年の名古屋編(名古屋クアトロ 9月21日)
※tioのアコギ担当の新美くんは僕と同じアンプを使っていてしかも立ち位置同じなのでリハの時
珍しいアンプが二台並びます。
翌週、URBAN RESEARCH DOORSさんの10周年(群馬県嬬恋村 9月28日)
ステージがオシャレ!
そしてBlue lagoon Festa`13(沖縄県 名護 9月29日)
※京都からたくさん友達が来てたのでフェス翌日は終始遊んでました。板で旅立ついたるさん。
※板から落ちるいたるさん
※元々京都に居た友達が那覇に店を出しました。美味しいイタリアンです。是非。
はい、もうお解りですね。
多くのミュージシャンの主な仕事が一体何なのか。
我々の9月の日々を追えば解りやすい。
ミュージシャンの主な仕事、それはずばり
「移動」です。
何それ?
と思うかもしれませんが、この9月のスケジュールを観てお解りの通り
短期間に、行った先の天候や季節感もバラバラなあらゆる場所へ
長時間かけて行くのです。
よく、ツアースケジュールを観て頂いたお客さんから
「ここ日付同じになってますよ、間違ってませんか?」
と言われますが、間違ってないんです。その通り、実行してるんです。
なので、当然、
各写真の説明の日付、間違ってないですからね!
ライブの時間が約1時間としても、移動時間は
その何倍、多い時は10倍以上。
しかも、我々は4人組のインストバンドのはずなんですが
どういうわけか機材は明らかに5〜6人分はあります。
僕の機材だけでも40〜50キロ分くらい。
新幹線なんてよっぽどのことが無い限り使いません。
99%車での移動です。
いつも通り、だいぶ前置きが長くなりました。
本日のブログは、そんな移動に継ぐ移動を繰り返す、
「Nabowaの物欲担当」
こと、この私が快適に旅をするにあたり
「持っててよかった」
と思った便利グッズ、お気に入りグッズを紹介していきます。
1、自分を梱包するということ。
ライブ会場までいかに疲れずに行くか。これはすごく大切な事です。
例外はありますが、良いライブは良い体調から。
長時間の移動、しかも車や飛行機等狭い座席に長時間座ると足や間接が辛かったり
お尻が痺れてきたり、肩がこってきたりします。
そこで、僕は去年からこういう物を導入しました。
SKINS
http://www.skins.net/ja-JP/index.aspx
本来、筋肉がするはずの仕事をある程度助けてくれる優れもの。
元々はアスリートが使う物だったんですが、日常生活でもかなり役立つ事がここ数年
広く知られるようになってます。
段階的に体を締め付けることによって必要のない筋肉の振動を抑制し、筋肉の疲労を軽減。
血流がスムーズになることにより、むくみが抑制されて疲労から素早く回復する効果があると言われています。(個人差あると思うのでやんわりとした表現にしときます。)
はじめはふくらはぎの部分だけのやつを買ってみたんですが、それだけでもかなり効果があったので思い切って全身分買っちゃいました。あの5時間以上車に乗った後の何とも言えない
だるーい感じがほとんど無くなりました。
大切な荷物を丁寧に梱包して送るように、
自分自身を目的地まで大切に運ぶ人間用梱包材といったところです。
もちろん、元々スポーツ用なので登山等には最適。
立山では大活躍でした。フェスなんかで着てる人も居ますね。
2、温度
料理や飲み物を美味しく頂くにあたり、味と同じ位大切な物が「温度」です。
冷たいものは冷たく、熱い物は熱く。当たり前のことですが、案外自宅以外の場所で
それを実現するのは難しいもの。
あと、ベストな温度を長時間維持するのはさらに難しいです。
で、先日のCHUMSさんの30周年に出店されてた店でおもしろい物を見つけました。
ステンレス製真空二重タンブラー
http://www.west-shop.co.jp/web/item.asp?id=13843
内側と外側の間に真空の層を作ることによって、中に入れた物の温度が外に伝導しにくく
熱い物はさめにくく、冷たい物は飲み終わるまで冷たい状態を保ってくれます。
しかもこちら、内側が鏡面仕上げになってまして、ビールの泡が
ものすごくクリーミーになるんです。自宅でも愛用中。
ただ、容量が300mlなので缶ビール1本分は入りません。
一口飲んでから移す感じになります。
容量がもうちょいでかかったら言う事ないんだけどなー。
でも、コーヒーなんかはかなり良いサイズです。
3、鞄
移動といえば、欠かせないのが鞄。
今年入手したこちら、特に楽器やってる人にはすごく便利なんじゃないかなー。
master-piece Potential
http://www.master-piece.co.jp/products/01742
ありそうで無かった機能盛りだくさんのこの鞄。
まず、持ち方が何通りも選べます。
1、メッセンジャーバックのようにたすきがけ。
2、手に持つ。
3、トートバックのように肩から下げる
楽器を持って移動する時に案外鞄をどう持つかって困るんですよ。
楽器をどこに持つかってシチュエーションによって変わってくるし。
1だけの場合、一番楽に持てるけど下ろすときちょっとめんどくさいので
こまめに下ろせない。
2だけ場合、ぱっと持ててぱっと下ろせるけど重さでだんだん辛くなってくる。
3だけの場合、手に持つより楽だけど、鞄が安定しないので結局持ちにくい。
この鞄はこの3つをうまく融合させてるので楽器を持ちながら移動する時には
かなり重宝します。大きさもちょうどいい!
しかも、ほぼ完全防水な上、横にドリンクホルダーがついてる。
さらに左右どちらからでもかけられる設計になってたり、中の物をぱっと取り出せる
ファスナーが付いてたり、パソコンを入れられるように中の一部がクッションに
なってたり…まさにかゆい所に手が届く鞄です。
そして、こちら。
RIMOWA TOPAS 35ℓ ※猫は付属されません
http://www.hayashigo.co.jp/rimowa/
言わずと知れたスーツケースの王道です。定価は半端無く高いんですが…
僕の趣味「リサイクルショップパトロール」中に、
運良くほぼ新品の状態の物がびっくりする値段で売ってたのでゲット。
日々の努力の賜物です。
ブログの前半で書いた通り、僕たちはほとんど車移動なんですが、年に数回新幹線や
飛行機を使わざるを得ない時があります。
そんな時、いかに機材を安全に、且つ楽に運ぶか。
今までいろんな方法を試しました。
大きなスーツケースに全部入れてひとまとめにした事もありました。
結果、重すぎてキャスターが故障しました。その後はご想像通り…
いつものエフェクトボードをそのままコロコロで引いて持っていった事もありました。
が、エフェクトボードの角は尖っているのでずっとまわりに気を遣わねばならず
しかもコロコロと完全に固定されてないので階段等で持ち上げるのがとても難しく
結果、だんだんイライラしてくる始末。
登山用ザックに入れて運んだこともありました。
しかし、登山に重い鉄のかたまりを何個も持って行くようなバカはいません。
登山用ザックはそんなものを入れて運ぶように設計されてないのです。
結果、肩が内出血…
で、これに行き着いたわけです。
このスーツケースはとにかく頑丈で、持ち上げやすく、転がしやすい。
※キャスターのタイヤはカスタムしてあります。純正は固くてイマイチ。
角も丸いので誰かを傷つける心配もありません。
預けるのが心配な場合は機内持ち込み可能なサイズ。
そしてちょうど僕のエフェクター類+衣類がぴったり入る。
あと、壊れたら修理可能なのもありがたい。
4、足下
野外フェスに行く全ての人に言いたい。
絶対に、防水の靴を履きなさい。
絶対に。
個人の感想かもしれませんが、野外フェスで靴が濡れて靴下まで水が達した時、
ものすごく気持ち悪く、テンションが落ちませんか?
ちょっと帰りたくなったりしませんか?
足下ってすっごい大事です。
なにせ地球との接点ですからね。
先日の立山でも大活躍だった、おなじみMERRELLさんのこちらの靴、
http://www.merrell.jp/product/shoes/men/MATTERTALGORETEX.html
すごかったです。
雨が降ろうが水たまりにはまろうが、靴の中は全く濡れません。
初めてフジロックに出た時からMERRELさんの防水タイプの靴を愛用してますが
足下の快適さにびっくりして、それ以来雨のフェスも好きになりました。
行った先の天候が不安なときは必ず車に積んであります。
5、どこでも美味しいコーヒーを。
僕は家では料理を作ります。
安く、美味しいからです。
旅先でも、できることならそうしたい時もあるんですが
多くの場合、その各地の美味しいご飯にやられてしまいます。
ならばせめてコーヒーとかだけでも…
と思って導入したのがこちら。
まあ、要するにキャンプ用炊事セット。です。
黄色いのは繰り返し使えて折り畳めるコーヒーフィルター。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124510
こんな感じで使います。
キャンプ用なので超コンパクトに収納できます。
中でもこのストーブのsnow peakの「地」
http://www.snowpeak.co.jp/catalog/products/list/78
びっくりするほど小さい!パワーも申し分無し!
もちろん、コーヒーだけでなくツアー先でちょっとだけ料理したい時なんかも、
すごく重宝します。災害時も活躍しますよ。
6、光
人間、暗い所にいるとすごく不安になるそうです。
っていうか真っ暗で何も見えないと、困りますよね。
なので、僕は鞄にいつも懐中電灯を入れてます。
こちら。
ミニマグライト LED
http://www.akaricenter.com/led_light/minimag_2aa.htm
懐中電灯の名品、マグライト。
とにかく明るい!
そして丈夫。あと、かっこいいしコンパクト。
野外フェスの夜間のみならず、舞台袖や暗い照明の中の準備など
何かと役立ちます。LEDなので電池も長持ち。
家にはでかいやつも2本あります 笑
7、命の源
なんといっても人間、水が必要。
かといって水道水はちょっとなあ…
という時にこれがあるとすごく良いです。
プラティパスの水筒
http://www.e-mot.co.jp/platypus/water-bottles.asp
と
ソーヤー浄水器
http://www.uneplage.net/?mode=cate&cbid=1473384&csid=0
この水筒、飲み終わったら折り畳めます。
これがすごく便利。中身の無い水筒って、邪魔ですよね。
そして浄水器。
これは仮に雨水や川の水であっても飲めるレベルまで浄水できる優れもの。
有害な病原菌を99.99999%除去できます。
災害時も大活躍間違い無し。
上記のコーヒーセットとあわせればどこでも美味しいコーヒーのめますね。
とまあ、いろいろと便利グッズは
あげだすときりが無いので今日はこのへんでやめときます。
後半、かなりサバイバル感出てますが…
ともあれ、これからもあらゆる便利グッズを駆使し、
全国を飛び回ります!
さてさて、そんな旅の真っ最中の僕たちですが
Nabowaの今年を締めくくる東名阪福ワンマンツアー、
色々公開されました!!!
http://www.nabowa.com/news/4048.html
何と、各会場にご来場頂いた方に新曲入りの
特典CDあげます!
まず、名古屋公演
12.13(fri) @ CLUB QUATTRO
open 19:30 / start 20:00
adv:3,500yen(特典CD付き)
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:212-729)、ローソンチケット(0570-084-004/Lコー ド:43140)、e+(http://eplus.jp)で10月19日(土)より販売。
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:212-729)、ローソンチケット(0570-084-004/Lコー ド:43140)、e+(http://eplus.jp)で10月19日(土)より販売。
Live :
Nabowa
Nabowa
Info :
JAILHOUSE
www.jailhouse.jp
TEL:052-936-6041
JAILHOUSE
www.jailhouse.jp
TEL:052-936-6041
NAGOYA CLUB QUATTRO
www.club-quattro.com/nagoya
〒460-0008
名古屋市中区栄3-29-1
TEL:052-264-8211
www.club-quattro.com/nagoya
〒460-0008
名古屋市中区栄3-29-1
TEL:052-264-8211
主催 : JAILHOUSE
企画・制作 : bud music, inc.
企画・制作 : bud music, inc.
12.14(sat) @ 梅田Shangri-la
open 18:30 / start 19:00
adv:3,500yen(特典CD付き)
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:213-096)、ローソンチケット(0570-084-005/Lコード:57540)、 e+(http://eplus.jp)、JAPONICA Music Store(075-211-8580)で10月19日(土)より販売。
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:213-096)、ローソンチケット(0570-084-005/Lコード:57540)、 e+(http://eplus.jp)、JAPONICA Music Store(075-211-8580)で10月19日(土)より販売。
Live :
Nabowa
Nabowa
主催 : YUMEBANCHI
企画・制作 : bud music, inc.
協力:AWDR/LR2 / BouunDEE by SSNW
企画・制作 : bud music, inc.
協力:AWDR/LR2 / BouunDEE by SSNW
12.21(sat) @ LIQUIDROOM
open 18:00 / start 19:00
adv:3,500yen(特典CD付き)
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:211-731)、ローソンチケット(0570-084-003/Lコード:75011)、 e+(http://eplus.jp)、GAN-BAN(03-3477-5701/店頭販売のみ)、GOWEST STORE(03-3770-2419/店頭販売のみ) 、Yokohama GrassRoots(045-312-0180/店頭販売のみ)で10月19日(土)より販売。
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:211-731)、ローソンチケット(0570-084-003/Lコード:75011)、 e+(http://eplus.jp)、GAN-BAN(03-3477-5701/店頭販売のみ)、GOWEST STORE(03-3770-2419/店頭販売のみ) 、Yokohama GrassRoots(045-312-0180/店頭販売のみ)で10月19日(土)より販売。
Live :
Nabowa
Nabowa
主催 : HOT STUFF PROMOTION
企画・制作 : bud music, inc. / DOOBIE
協力:AWDR/LR2 / BouunDEE by SSNW
企画・制作 : bud music, inc. / DOOBIE
協力:AWDR/LR2 / BouunDEE by SSNW
最後は福岡!!!
open 19:30 / start 20:30
adv:3,500yen(特典CD付き)
※ご入場の際、別途ドリンク代(500yen)が必要となります。
チケットは、チケットぴあ(0570-02-9999/Pコード:213-203)、ローソンチケット(0570-084-008/Lコード:89968)で10月19日(土)より販売。
Live :
Nabowa
Info :
COMMON GROUND
common-ground.jp
TEL:092-531-1199
ROOMS
saito-kikaku.co.jp/rooms/
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名2丁目1-50大名ONOビル3階
TEL:092-751-0075
主催 : COMMON GROUND
企画・制作 : bud music, inc. / COMMON GROUND
お誘い合わせの上お越し下さい!
はあ、またすっごい長い事書いてもた。
ここまで読んでくれた方、おつきあいありがとう。
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